自助グループ、サポートグループ、分かち合いの会に関する情報
おことわり
主な、ネット上で情報の多い、自助グループ、サポートグループ、分かち合いの会の情報を下記いたします。(順不同)
ここに掲げる情報については、できるだけ正確を期しておりますが、内容の変更の可能性もあります。また、それぞれの活動内容、スケジュール等につきましては各団体に直接お問い合わせください。又、対象者のカテゴリー分けは、それぞれの団体のホームページなどよりわかる範囲で掲載しています。実際には、あるカテゴリーに特化した団体、あるいはそのカテゴリーを中心に活動している団体など、幅がありますので、その点もご了承ください。
自助グループについてで説明したような特徴を、ご理解の上参加されることをお勧めします。
これ以外の自助グループの探し方
- 自助グループ、サポートグループ、分かち合いの会はこのほかにもたくさんあります。「~~市 分かち合いの会」「伴侶 亡くす 自助グループ」など、死別のタイプや、地域などのキーワードの組み合わせを変えて根気よく検索してみてください。全国に多数存在します。
- 地域の機関でも相談が出来る、あるいは相談できる場所の情報を教えて頂ける事が多いです。
- 総合病院
- 緩和ケア施設
- 男女共同参画センター
- 区市町村の精神保健福祉課
団体情報
注:「個別」は専門家による個別カウンセリングが受けられる事を示す。通常予約制で有料。「子供」は子供を亡くされた方、「遺児」は親を亡くした子供のためのミーティングです。
自助グループ、サポートグループ、分かち合いの会 | ||||||||||||
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【生と死を考える会】
〒160-0016 東京都神田駿河台1-8-11 東京YWCA会館214号室 毎月5回、「死別体験者の分かち合いの会」を行っています。「自死遺族」「お子様を亡くされた方」など、亡くされた方をグループ分けした分かち合いの会、及び、故人との関係を限定しない分かち合いの会があります。そのほか「大切な方との死別悲嘆にその人なりのひと区切りがついたと感じている」方々のための再出発に主眼をおいた ひまわりの会、講演会など、幅広い活動をされています。
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【東京・生と死を考える会】
〒160-0008 東京都新宿区三栄町10 橋爪ビル2階 定例会、セミナーなどのほか、年4回、こすもすの会(伴侶や身近な方をなくされた方のグループ)、すみれの会(お子さんをなくされた方のグループ) 、わすれなぐさの会(自死により身近な方をなくされた方のグループ)合同で分かち合いの会を行っている。
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【千葉県東葛地区・生と死を考える会】
〒277-8686 千葉県柏市光ケ丘2-1-1 麗澤大学 竹内研究室 麗澤大学名誉教授の水野治太郎先生主催。痛みの分かち合いの会(不定期、月1回程度)、遺族のためのグリーフ・ケア(月2回)、こころの相談室(週一回)、「とりで痛みの分かち合いの会」(茨城県取手市、週一回)などを開催しています。
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【兵庫・生と死を考える会 】
〒657-0066 神戸市灘区篠原中町2-1-29-107 「兵庫・生と死を考える会」は、悲しみを癒す場として、死を見つめ、学ぶ場として運営されている。一般向け、自死向けの分かち合いの会がある
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【りんどうの会 】
〒657-0066 神奈川県鎌倉市扇ガ谷3-5-1 日蓮宗、大乗山薬王寺が運営するりんどうの会。分かち合いの会「ひだまり」を開催している。一般と、自死・事故・犯罪被害等の特別な事情のある方、の2グループの分け方をして、それぞれ月一回程度開催予定。
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【ハグハワイ】
NPO法人・ハワイ日本語グリーフケアー協会 所在地:725 Kapiolani Blvd., #3503, Honolulu, HI 96813 USA TEL: 808-398-0818 ハワイにおける日本語での自助グループ。若い配偶者や家族を亡くした人が中心。BBQやボランティア活動など活動も多彩。また、東京、軽井沢、京都などでも定期的にミーティングを開いている。会員制。
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【スノードロップスの会】
〒235-0023 神奈川県横浜市磯子区森2
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【グリーフカウンセリングセンター】
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3‐21 ちよだプラットフォームスクウェア 1117 個別、グループのカウンセリングを行っています。日本有数のグリーフカウンセラー養成講座でも有名。
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【仙台グリーフケア研究会】
代表者:滑川明男(仙台市立病院循環器医師) 仙台グリーフケア研究会は、仙台市立病院のスタッフや仙台市民が中心となり、2カ月に1回、大事な人を亡くしたかたの分かち合いを行っています。
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【ひまわりの会(日本ホスピス・在宅ケア研究会関連団体)】
〒662-0063 兵庫県神戸市兵庫区夢野町3丁目13-13-401 毎月定例会を行うほか、講演会、イベントを主催しています。会員制。
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【「ひろの会」】
〒730-0004 広島市中区東白島町16-18(谷川) 毎月活動を行う分かち合いの会。特にグループ分けはしないで活動している。臨床心理士などがメンバーにいるほか、辛い気持の強い方、希望のある方には専門家のスーパービジョンのもと、個人的な支援を行っている。会報、小冊子の発行も行う。詳しい情報はブログ参照の事。
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【NPO栄光ホスピスセンター】
〒811-2232 福岡県粕屋郡志免町別府西三丁目8番15号 ホスピス緩和ケアの発展として、栄光病院内に設置されている。グリーフケアワークショップ、個別カウンセリングなど。
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【上智大学グリーフケア研究所】
〒661-8530 兵庫県尼崎市若王寺2-18-1 聖トマス大学内 研究機関だが、個別カウンセリングのサービスがある。
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【グッドグリーフ・ネットワーク(略称:GGN)】
活動地:東京 「グッドグリーフ・ネットワーク」(略称:GGN)は、伴侶との死別体験者、特に3-40歳代の若年者が集まり、2006年に設立した、若くして伴侶を亡くした人を中心にした人のためのセルフヘルプ・グループ(自助グループ)です。月一回の定例ミーティング、映画上映、研修旅行などのイベントを行っています。ホームページより、メールでの問い合わせが可能です。
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【ほほえみネットワーク 】
愛する伴侶を亡くした方々が死別の体験を語り、悲嘆を分かち合いながら 、立ち直りのお手伝いをするグループカウンセリングのほか、機関紙の発行など、盛んな活動を行っています。会員制。
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【日本グリーフ・ケア・センター】
活動地:東京都杉並区 中央大学名誉教授の長田光展さんが1993年に発足した、伴侶との死別体験者の団体です。各4ヶ月間、月2回ずつ全8回のセッション(通称「支える会」)を開催して、癒しのためのグループ・ミーティング(グループ・カウンセリング)を行っています。
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【die-a-log LABO】
活動地:東京都
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【虹の架け橋】
〒162-0823
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【伴侶死別子育てBEREAVED FAMIRY】
活動地:東京
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【全国自死遺族総合支援センター】
〒102-0072 電話 : 03-3261-4350(毎週木曜日 11時~19時 ) FAX : 03-3261-4930 以前こちらで紹介していたライフリンクさんの新しい試みのよう。全国の自死遺族向け団体のリストの代わりに、分かち合いの会の予定などを丁寧に紹介するほか、啓もう、さらに、身近な人を亡くした子供のサポートなども行っています。 http://www.izoku-center.or.jp/index.html
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【国際ビフレンダーズ 自殺防止センター】
東京 〒169-0072 新宿区大久保3-10-1 自殺防止センターは国際ビフレンダーズの精神に基づき、希死念慮者を援助するとともに自死遺族のサポートを行っています。
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【NPO法人 グリーフケアサポートプラザ】
〒107-0052 東京都港区赤坂9-2-6 カルム第2赤坂103号(赤坂檜町クリニック内) 自死遺族の家族のための電話相談、自助グループの会「分かち合いの会」を実施、またグリーフケアに関する研究、教育、情報提供を行っています。
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【自死遺族の会(日本ホスピス・在宅ケア研究会関連団体)】
名古屋、神戸、福岡を中心とする自死遺族の集いです。各地区による自主的な活動をおこなっています。
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【ゆかりの会】
札幌・帯広を中心とした自死遺族が立ち上げた、自助グループ並びにカウンセリングを行う団体。月1回程度札幌・帯広で自助グループの集いがあるほか、札幌、帯広での個別カウンセリングを受ける事が可能。 代表電話:080-5832-2855 [受付時間] 月曜〜金曜 10:00〜18:00(祝祭日・年末年始を除く)
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【レインボーハウス】
あしなが育英会は、1995年の阪神・淡路大震災をきっかけに「神戸レインボーハウス」を設立、遺児のための専用の施設としての活動を始めました。現在は東京、日野市にも「あしながレインボーハウス」を設立、関東地方での活動も行っています。
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【一般社団法人 The Egg Tree House】
〒 178-0061 東京都練馬区大泉学園町4-31-4 家族、身近な人、大切な人をなくし、悲しみを抱えている子どもたち、10代の子、若者、保護者がを対象として、お話の出来る場を提供している。定例会のほか、子供を交えた「グリーフキャンプ」がとても面白い試み。
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【グリーフサポートステーション サンザシの家】
〒 174-0071 東京都板橋区常盤台1-11-3 グリーフを体験した子どものサポートに力を入れている。親との死別のほか、DVや虐待で親と一緒に暮らせない子供のサポートも目指している。
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【流産・死産経験者で作るポコズママの会】
メール:pocosmama@hotmail.co.jp 実際に流産・死産を経験した方たちによって、活動されている会。大切な赤ちゃんを亡くされた方々が自由に悲しみや悩みを表現することにより、支えあうコミュニティ。
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【天使の保護者ルカの会】
〒104-0045 東京都中央区築地3-8-5 聖路加看護大学 看護実践開発研究センター 聖路加看護大学看護実践開発研究センター主催。流産・死産を始め、新生児期にあらゆる理由でお子様を亡くされた方の精神的ケアを、同じ体験をした者同士の相互の関わり合いの中で行っていこうとするセルフヘルプグループ。
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【天使のブティック】
〒221-0835 横浜市神奈川区鶴屋町2-24-2 神奈川県民活動サポートセンター内 誕生死してしまったベビー向けに、市販されているベビー服よりさらに小さいサイズのベビー服を手縫いし、無償で提供している。製作をしているのもご自信の子供を亡くされた方で、作業、グループ活動を通じての心の癒しも目的とする。
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【関西天使ママサロン神戸 エンジェライト】
活動地:神戸 流産・死産や新生児死などで赤ちゃんを亡くされたご両親への、精神的なサポートに取り組 むサポートグループ。お話会やワークショップを開催しています。
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【星の会 - 子どもを亡くした親と家族を支える会-】
北九州市立総合療育センター歯科 家族の支援とグリーフケアとを目的として、「子どもを亡くした親の会」を中心に、専門職を含めた市民ネットワーク。定例会のほか、文集の発行を行う。
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【大空の会】
TEL:042-562-6803(瀬野) 毎月、東京で月例会を行っています。又、月次の会報を発行。会員制。月例会はお互いに語り合う時間のほか毎月のテーマがあり、テーマに沿って講演、演奏会などが行われています。又、電話、メールでの相談も受け付けています。
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【子供を亡くした親の会・たんぽぽの会】
〒399-0033 長野県松本市笹賀3118
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【宮﨑天使ママの会】
活動地:宮崎県 流産・死産・新生児死などを経験した母の会。メール・電話による個別相談に乗るほか、お話会(分かち合いの会)を運営。また、特徴的な活動として、「天使のゆりかご」と名付けられた小さな籠や、お包み、肌着などを製作、販売している。(市販の棺やベビー服は小さすぎる事が多いため)
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※サポートを提供していらっしゃるグループの方で、掲載希望の方はお問い合わせよりお問い合わせください。申し訳ありませんが、基本的にホームページがある事が条件です。