具体的な活動について
故人の事、自分の心にある事を言葉に表す
「親身になって聞いてくれる人に、心の中にある事を話す」事が非常に大切です。故人の事、死の様子やそこに至る経過、故人の良い思い出、死後の自分の気持ちを率直に語りましょう。あなたの気持ちを受け止めてもらい、出来事や感情を共有することで、気持ちが落ち着いてきます。話すよりも書く事のほうが自分にあっている、と言う人は、日記をつけたり、故人の思い出をつづる事も良い方法です。
故人を記念したり、想い出を大切にする
故人の事を上手に思い出し、良い思い出を大切にすることが出来ると良いと思います。そして、この作業もまた、家族や友人との共同作業で行われたり、その成果を人に披露する事で、また、故人のお話を共有することが出来ます。
生活を立て直す
故人がいなくなった実生活にも、そろそろと変革をもたらす必要があります。故人の担っていた役割を分担しながら担い、ゆっくりとした生活を送るよう心がけましょう。
自分の経験を客観視する
自分が今経験していること、をある程度客観視する事で、見通しが良くなります。